DVD「氷の微笑2」の企画があることは20世紀から知っていたがなぜこんなブランクを空けてまで臨む意味があったのか、分からない。S・ストーンは賢い女性であったと思うのだがぜひ理由を聞いてみたい。前作と共通なのはS・ストーンが主役、製作にM・カサール、A・バァイナの名があることぐらい。俳優達はいささか存在感不足。でも最後まで見てしまった。謎が解けたであろうラストのアリ地獄のような後味の悪さはどうも今の私には受け入れれない。それだけ練られた脚本であるのだろうけど。P・バーホベン監督はやはり空想的なバイオレンスだから受け入れられたのだろうが、今回は舞台がロンドンという原色とは程遠い世界なので不気味さが浮き出てしまったのだろうか。 そもそも精神分析医がクライアントにカウンセリングで自分の事を話してしまってはいけないはずでは…。そんなこと言ったらこの映画は全く作れなくなってしまう。見たい気持ちがあればできるだけ安上がりに見た方が良いでしょう。
続編が出来ることをずっと待っていたような、 そして期待のうちにみていると、期待が大き過ぎて 少しだけあららという感じもありつつ、 でもまあ良いではないですか全体的には。 是非3?では、また1よりも更に重厚でミステリアスな 主人公が見たいものです・・。
シャロンは前作でも考えてみると30代半ば、改めて見るとけっこうギリギリのオバチャンだったわけです。続編がまた主役と聞いて勘弁してくれって感じでしたが(失礼)、もっとキワモノを予想してた割にはやはり表情とかは綺麗でゾクッとくるものがあります。齢50でS〇Xシーンは日本じゃ有り得ない欧米パワーですけどねwエンディングはエンゼルハートみたいな種明かしを披露されるわけですが、それも真実かどうかは判らないという受け手側の解釈に委ね、曖昧な部分を残す感じは前作と同じですね。要は彼女は人の心を操るのが得意なのです。観客の私達も高知能でセクシーなおばさんにコントロールされていたのかもしれませんw
あまりありがたくない賞をいくつも受賞していると聞き、 ちょっとビビりながら見始めたが、それほどヒドイとは思わなかった。 むしろ脚本などは前作よりも緻密に作られている気がしたので、 サスペンス作品としてはそこそこ楽しめると思う。 ただ、ただ、やはり「キャスト」の問題はかなりあると思った。 マイナスポイントになったのは私の場合そこだけです。 まず、主役の精神科医が全くイケていないのだ。 カッコ良くなくてもいいが、魅力が全くないのはやはり問題。 その点、前作のマイケル・ダグラスは素晴らしいキャスティングだったと 思う。 「何かに翻弄される」役をやらせたら彼はピカイチだと思うのだが。 次にシャロンだが、ジャケ写では「まだまだ綺麗じゃん!」と思ったが 本編見たら、正直「騙された」と思いました(泣) やっぱり顔の衰えは隠しきれないですね・・・ ボディラインもお腹のあたりはどうなの?と思いました。 ま、上記のキャスティングの問題を差し引けば、サスペンス作品として 全然イケているのではないかと思いました。
ラジー賞(ゴールデンラズベリー賞)で七部門にノミネートされ「最低作品」「最低主演女優」「最低脚本」「最低前編続編」の四部門を受賞した迷作映画。 「名作映画の続編は大抵駄作」というジンクスがありますが、この作品もその例に漏れません。 監督始め主要スタッフが1と入れ替わっているのであたり前と言えばあたり前なのですが、前作とは似ても似つかない出来。 前作との接点はタイトルと主演女優の名前くらいいでしょうか。 内容は興行収入が制作費の十%にも満たない事からも推して知るべし。 氷の微笑の続編として見ると馬鹿を見ます。純粋にB級映画として楽しみましょう。