3話オムニバス形式で贈る、女同士の愛のカタチ。1961年、1972年、2000年と、時代と共に変りゆくレズビアンの在り方を心温まるエピソードを添えて描く。※2006年10月31日までの期間限定生産です。
DMM.comより
異なる時代に同じ家に住んでいた3組のレズビアン・カップルの愛の姿を描いたオムニバスTVムービーで、中絶問題を扱った『スリー・ウィメン この壁が話せたら』の続編でもある。1961年の第1話(ジェーン・アンダーソン監督)は、長年連れ添った恋人を亡くし、独りになった老女(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)の哀しい生きざまを、第2話(マリサ・クーリッジ監督)はフェミニズム運動を背景に、女子大生リンダ(ミシェル・ウィリアムズ)が男装のエイミー(クロエ・セヴィニー)に惹かれていく姿を、そして2000年の第3話は、子どもを持ちたいがゆえに精子バンクに足を運ぶカップル(シャロン・ストーン、エレン・デジェレス)の騒動を描いていく。それぞれが性別を越えた愛そのものに言及し、社会一般の差別にもメスを入れており、決して興味本位で取り扱ってもらいたくない真摯な作品に仕上がっている。個人的には第1話の悲劇に胸を打たれるものがあったが、フェミニズム運動の中でレズが差別されていたという第2話にも驚くものもある。第3話は女優でレズビアンであることをカミングアウトしたアン・ヘッシュの監督で、E・デジェレスは当時の彼女の恋人であった。(増當竜也)
Amazon.co.jpより

- 「女が女を愛する」ということ
- 投稿者: blue-eyes-cat
- 投稿日: 2007/11/08
シャロン・ストーンと言えば『氷の微笑』!いまだそんな呪縛から逃れられずクールでエロティックな彼女をイメージし、それをこの映画にも期待してしまう人はアウトです。観ない方がいい。きっと観てもつまらないだけです。なぜなら制作側はそういう人たちをターゲットにこの作品を作っていないはずだから。
この映画はレズビアンカップルの姿を真摯に描いた作品だと思います。それは、3つの短編からなるオムニバスの1話目に、レズビアンカップルの老後を描いた作品をもってきたという潔さからも感じることができます。それは決してハッピーではなく、悲哀に満ちた物語です。でも、一番心に響くのはこの物語だと思います。彼女たちの「悔しさ」がヒシヒシと伝わってきます。女が女を愛することは間違いなのでしょうか?異性を愛することだけが正しいのでしょうか?そんな叫びが聞こえてきそうでした。
星4つの理由は、シャロン・ストーンの演技に少し違和感を感じたからです。いつも喜びを踊りで表現しているような天真爛漫な役どころですが、やや無理をしている感が否めませんでした。かたやエレン・デジェネレスは自然な演技で好感が持てました。