DVD物語そのものは、ぐちゃぐちゃ。ろくでもないことを考えて実行してしまったお母さんが、すべての不幸の元凶で、はっきり言ってひどい話。ラストのほうの、あのオヤジのキスシーンにいたっては、その展開のひどさに腹が立つほどダメダメ。 ところが、そんな酷い物語であるにもかかわらず、これは一本筋が通っている。どういう筋かというと、それは「性愛」を描ききっているということ。最初から最後まで、これは人間のドラマというよりは、性愛をそのまま映像にしたものだと思えば、これほど優れた作品はないと思った。
アメリカに住んでいるときに偶然見て、すっかり作品とペノロペ・クルスが気に入りました。ラテンヨーロッパの独特の雰囲気は、行ったことがない方には理解しがたいと思いますが、良くも悪くもまさにこの映画の雰囲気そのものです。スペインの田舎の匂いがじかに伝わってくる感じがしました。情熱的でシリアスで不真面目で敬虔なスペイン人は、イタリアとも違った肉食人種臭さをかもし出しています(褒めていますよ)。いい意味でのいい加減さは南米とも共通するところが多く、この映画の全体の味付けに大いに役立って、おのおののキャラクターを表現しています。あまりストーリーにこだわらず、気楽にいい加減に鑑賞してみてはいかがでしょう。基本的にそんな脳天気な映画なのです。私はサントラCDも購入してしまいました。
この映画は、当時観ました。スペイン映画がとっても流行っていて、女友達と何気なく観に行ったのですが、激しい・・・って。友達と恥ずかしくなったのを思い出します。 ほんと、ドロドロした三角関係だと思えば、それはやばいでしょうって関係だったり。スペイン映画らしい映画だと思います。 今では日本で有名になった女優さんも出ていますが、この時はかわいいイメージはなかったな〜。彼女は「オール・アバウト・マイ・マザー」で輝いたように感じます。 ドロドロしていますが、笑えるシーンもありました。男女関係なく、観てもいいのでは?
この映画の魅力は、ペネロペの魅力によるところが100%に近い。彼女の野性味を帯びたセクシーさ、小悪魔的な可愛らしさと可憐さ、神秘的な美しさ。あの顔と声と体によるシーンがなければ、賞はとっていなかったのでは? ストーリーはというと、ただの単純な三角関係ではない。叔父や恋人の母親が絡んでくるところが、あまりにもドロドロしていて、めちゃくちゃで嫌になる。 全体的に、「スペインなんだな、これが」と思わせる雰囲気が漂っている。外のおおっぴらなからみは本能的で情熱的。 ペネロペの魅力や価値が高いので(あんな素敵な女性が、よくこんな役を引き受けた、あんな大胆な演技をしたものだ)、16歳の彼女を鑑賞するだけでも一見に値する。(個人的には、それ以外には、この映画を見る価値はないと思う。)ただ、画質が悪すぎる。
ペネロペ・クルーズの一糸纏わぬヌードを期待しちゃダメです。 もちろんきれいなバストが露になりますが、美しい肢体は残念ながら拝めません。。。 彼女が脱いだ映画というだけで話題になっているので、内容については評価に値しません(笑) 本国版のキャッチコピーは ”A FILM WHERE WOMEN EAT MEN AND MEN EAT HAM"です。深いようで・・・なストーリーです。