覚悟はしていましたが、良くも悪くも五月みどりのプロモーションビデオでした。往年のファンはたまらないのでしょうが…
待ってました!遂にかまきりシリーズの初DVD化ですね!多かれ少なかれ女性なら誰しも存在する魔性の側面と男を愉しませるためのエロスを融合させた、70年代東映ピンキー映画ファン必見の一作ですよ! 五月みどり扮するは人気番組を司会を務めるタレント、そして山城新伍扮する東京大学教授は彼女の夫。世間では理想の夫婦と言われるが、妻に隠れて新伍兄貴が教え子の女子大生とチョメチョメ!(全くこのウサン臭いキャラは、セクハラのライセンスを持つ新伍兄貴以外に演じるのは不可能ですなあ…) 夫の浮気を知ったみどり、彼女は心の中で何かが弾けるのを感じた。そう、彼女の心の中にある悪魔が姿を表した瞬間…男を破滅に追いやるかまきり女の誕生です。 彼女と関係を持った男は全て墜ちてゆく…覇気と精気を奪われたカー・レーサーは事故死、隣家のご主人は「みどりと天国へ行く」などとワケのわからぬことを行って自宅の土地権利書を売り飛ばしてしまう始末。ホモ少年はみどりによって導かれて開花し、めくるめく愛欲の世界へ…いやぁ、真面目にストーリーを追って行けば行くほどバカになりそうですなぁ…。 この映画の魅力はストーリーよりも、1970年代という激動の時代の世相に加えて当時「仁義なき戦い」に代表される実録ヤクザ映画を撮っていた東映京都というアナ―キーな会社が醸し出したカオス、ウサン臭さ、ブラックユーモアを是非体感して下され!小・中学生・高校生諸君、ワケのわからんロリコン向けのエロマンガばかり読んでると、女性の本質を見失うぞ!この映画を見て女性の本質を感じるのだ!(この映画は18禁じゃないよん)覚醒しろ!ほら、オレンジ・レンジも言ってるでしょ、キリキリマイ!キリキリマ―イ!!