DVD犯罪色がありそうで、結局な〜んにもありませんでした。でも………レズビアンの「マッチ売りの少女」ヴァージョン。ローラ・エレナ・ハリング、えらい美しい…釘付けです!ところで、リンチ・ワールドと機械仕掛けの人形師ムットーニ(←この人日本人です)の世界って、似ていると思いません?―妖しく美しく変で、怖い。
リンチ先生のなかでも特に好きな作品です。傑作です。ですが、私は個々のシーンの辻褄を丹念に追うような観方をしていません。年齢のせいか、もうそういう見方をするだけの気力がないのです。それは自分自身でも残念に思うところです。しかし、それでも十分楽しめます。 他のリンチ作品同様、ここでもミステリアスな展開でストーリーが進みます。ワクワク、ゾクゾクです。確かにそこでは時間軸の順序が前後したり、直接関連しないシーンが突如登場したりします。しかし、それは、場面間の整合性をロジカルに追求せず、映像とストーリーを感覚的に受信していれば、まったくもって受け入れられる、十分な許容範囲です。あえて表現すれば、夢でも見ているような感覚でしょうか。夢も目が覚めてから振り返るとしばしば辻褄の合わない展開になっていることがありますが、それでも部分的な繋がりはあって、曖昧な一つのストーリーとして記憶に残っている。それが楽しい夢のときには、その程度の整合性でも十分楽しめて、目が覚めてからも余韻に浸っていたりすることもある。 この後の作品『インランド・エンパイア』と比較すれば、この『マルホランド・ドライブ』のノーマルさ加減が納得できると思います(相対的にノーマルさを論じても意味はありませんけど)。
「映画」というものを考えさせられた作品。...かな? 謎めいた雰囲気を作り出すのが上手いのは認める。でもその謎を結論づけるアイディアがなければ「映画」とはいえないんじゃ...? 例えば「小説」だったとしても成立しない。でしょ...? 「娯楽性」と「テーマ」が、「映画」の重要な要素と考えている私の評価はコレです。真面目に見たらムカついたから。「娯楽性」はあるか。...? アカデミー賞がどうのとか言ってるけど、選ばれなくて当然。だってこれは「映像作品」でしょ?
自分はナオミ・ワッツがアレするシーン目当てに買いましたが、いいです、あのシーン。オススメ。ナオミ・ワッツの美しい形の胸、その頂にある小さく薄ピンクの乳首も見れました。短いレズ絡み2回に自分を慰めるシーン1回ですが、なかなか実用的でした。
リンチの映画はどれもストレスのたまる映画だ! 抽象的すぎて意味不明! 何を伝えたいのかストレートに響いてこない! 解説を見たり聞いたりして少し理解できるピカソの絵画みたいな映画だ! SFホラーaction映画ファンとしては、まったくもってストレスのたまる映画だ!! これもまさに表現の自由なのか?!