これを小学生のときに見て商社マンに憧れました。ならなかったけど(笑)。 ハゲタカのDVDを見てから数年前に購入したザ商社のDVDを改めて見直そうと思いました。どちらもNHK製作ドラマです。でも、全然違うね。 昔は良かった的な話に日ごろは鼻白んでしまうのですが、ハゲタカとザ商社を続け見すると、昔の人は凄かった! まあ原作者の格が違うというのありますが、やっぱ高度成長期はパワーが違う。 兎に角、ザ商社は出てくる人が全員暑苦しい。エネルギー満載です。山崎務は言うに及ばず森本レオ、大和田獏、片岡仁左衛門等等、最近のドラマでは迫力があるほうのハゲタカと比較してもエネルギーの次元が全く違います。なんといっても、主要人物が全員甘くない。人情話をモチベーションの核にするような甘い人間は出てきません。一方、ハゲタカに出てくる人は甘い甘い。上杉二郎にかかれば鷲津政彦なんてメじゃありませんよ。 そして、このドラマの最大の見せ場、サッシンンとのネゴシーン。敵対するネゴの相手と不思議な友情が生まれるのはドラマの世界のことだけではないことを知った上で改めて見てもこのシーンはリアルです。 現代の若手ビジネスマン、というか中年ビジネスマンに是非見て欲しいドラマです。
ドラマのラストで社主の江坂さんが涙ぐんでいるシーンがあるけどその気持ち痛いほどわかります。レコードコレクターである私も同じような経験をしているからだ。ふがいない自分に涙がでるのだ
名作の誉れ高いドラマで、DVD化されてすぐに購入しました。評判に違わず最高に刺激的なドラマでした。とくに、映像の切り取り方、カットのリズム、音楽の付け方などどれをとっても、ものすごい迫力で、和田勉の名前がこの作品によってブレイクしたのも頷けます。近頃のうすっぺらい日本ドラマに物足りない人にぜひおすすめの作品です。
この作品の夏目雅子は、蜘蛛のような女だと思う。色々な男を食い物にして、のしあがっていくんだから。ゾラの小説「ナナ」の主人公のよう。それを良しとみるか、怖いとみるかで、その人の気持ちがはかれるかも?